2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トマトアネモネフィッシュ

赤に近いオレンジの体色が鮮やかなのクマノミの仲間。トマトアネモネフィッシュはインド洋固有種でタイでもプーケットやシミランなどのアンダマン海側だけに生息。すばしっこくて撮影が難しいです。見るならリチェリューロック、個体数も多いです。 英語名:…

クジャクスズメダイ

綺麗な色が多いスズメダイの中でも特に体色があざやかです。きらきら光るブルーの体色はサファイアのようです。プーケットのあるアンダマン海側にのみ生息。 英語名:Sapphire Damsel 撮影地:タイ シミラン諸島シミラン#8ビーコンリーフ

フリソデエビ

非常に綺麗な模様のレアなエビの仲間。主食のイソギンチャクのそばや影にいることが多いです。タイでも個体数はそんなに多くないと思います。ずばりみるならリチェリューロック。ダイブショップはずばりカオラックのediveがおすすめ。フリソデエビのポイント…

アンダマンラビットフィッシュ

その名が示すとおりアンダマン海固有種のアイゴの仲間。アンダマンラビットフィッシュはアイゴの仲間の中で一番カラフルです。アンダマンフォックスフェイスとも呼ばれプーケット近海やシミラン・スリンなどの枝サンゴの群生地でよく見かけます。トリンラ島…

アカククリ

ツバメウオの仲間で群れでペアや群れで見られます。ツバメウオに似ている上にツバメウオの群れと一緒になっていたりするので見分けるのが結構大変。ツバメウオの胸ビレは黄色ですがアカククリの胸ビレは黒色です。良く見かけますが群れで見やすいのはトリン…

アケボノハゼ

黄色と紫色の体色のコントラストがきれいなハゼの仲間。沖縄などでも見られるアケボノハゼ、ファン結構います。タイの固体は日本の固体より黄色が濃いようです。美智子妃殿下が和名を命名されたことでも有名です。20m以上の深場に生息しています。 英語名…

トラフザメ(レオパードシャーク)

タイでよく見かけるサメの仲間。夜行性らしく昼間は20m以下の水底にじっとしていることが多いです。ドロップオフのボトムの砂地などが狙い目。タイでは英名のレオパードシャークの方が通りが良いですね。 英語名:Leopard Shark, Zebra Shark 撮影地:タイ…

カンムリブダイ

グロテスクな顔のブダイの仲間。ブダイの中でも特に大きい種でタイではめずらしい魚です。カンムリブダイの群れを見るならスリン諸島のトリンラ島、朝一のダイビングで時間帯があえば群れの回遊が高い確率で見られます。ちなみにトリンラ島はプーケットやカ…

タテジマキンチャクダイ

もっとも有名なエンジェルフィッシュの仲間。単独で岩場、サンゴ周辺で泳いでいることが多いです。 英語名:Emperor Angelfish 撮影地:ヒンデン(タイ)

ワヌケヤッコ

サムイ島、タオ島、パタヤなどのシャム湾側とシミランプーケットなどのアンダマン海側の両方でよく見られるエンジェルフィッシュの仲間。身体の青い線がとてもきれいです。太平洋型とインド洋型では背びれの後の形が違います。 撮影地:タオ島(太平洋型) …